MENU

【研究室の選び方】理系大学生の僕がブラック研究室に配属されないために気を付けたこと【特徴と見分け方】

おすすめ記事▼1. 【2017年】今年買った物で捗ったやつを紹介します【Amazonおすすめ】

2. 【年間3,900円】Amazonプライムサービスのコスパが高すぎるので紹介します【無料体験あり】

どうも、今日も元気な布団です!

 

今回の記事は理系大学生の皆さん、特にまだ研究室配属されていない学生に読んでもらいたい記事です。

 

僕はすでに研究室に配属されているのですが、超絶ホワイトです。何時に帰ってもいいし、何時に来てもいい(卒論など忙しい時は別です)

 

今回は研究室の選び方について書いていこうと思います。

 

研究・科学実験のイラスト(男性)

 

 研究室選びは今後の学生生活を左右する

 

もしあなたがブラックな研究室に配属されてしまったら、大学を卒業するまでの約2年間、地獄みたいな生活を送ることになるかもしれません。少なくとも僕のブログの記事を読んで下さっている方にはそうなってほしくないので、研究室選びのコツのようなものを書いていこうと思います。

 

研究室に配属される前に、各研究室を見学できる期間があると思います。各研究室を訪れた時に、以下のことを確認しましょう。

 

研究室に寝具があるかどうか

羽毛布団をかけて寝る人のイラスト

「布団」という名前で活動している手前、こんなことは言いたくないのですが、寝具がある研究室はブラックであることが多いです。

 

寝具があるという事は、学生がその研究室内で寝泊まりしているという事です。つまり家には帰れないことがあるんですね。

 

夜遅い時間でも明かりがついている

その研究室では夜遅くまで実験や考察をしているんでしょうね。。。

 

学生の数が極端に少ない

人数が少ない研究室が全てブラックとは限りませんが、極端に少ない研究室は要注意です。そういう研究室は教授の性格に難があるか、環境が悪いことがあります。

 

研究室に修士の学生が一人もいない

大学生のイラスト(男性)

 

大学を卒業すると、大学院(修士課程)に進むことができます。そして、修士に進むときに研究室を変えることができるんですよね。

 

研究室に修士の学生がいないということは、学部を卒業した先輩が、他の研究室に脱出してしまったということが考えられます。(もちろん必ずそうとは限りません。)

 

ではどのように研究室を選べばいいのでしょうか?次は研究室の選び方を書いていこうと思います。

研究室選びのポイント

教授との相性を考える

プリントを持っている先生のイラスト

もしかしたら研究内容よりも大事かもしれません。研究室で研究した分野で就職する学生はほとんどいません。全くいないわけではありませんが稀な例です。みんな違う分野に行くことが多いです。

 

一方で、教授との相性は重要だと思います。自分が好きな教授の研究室を選ぶようにしましょう。研究室の教授は自分が大学を卒業するまでのアドバイザーとなるわけです。自分との相性が悪く嫌われてしまうと、就職にしろ進学にしろ不利に働くでしょう。教授によってコネもありますし、教授で研究室を選ぶのも一つの手だと思います。

 

 

装置の豊富さと金銭面

お金のマーク(円・札)

研究室ごとに研究資金が割り当てられています。つまりお金がある研究室と貧乏な研究室があります。お金がある研究室に行ったほうが質の良い研究ができます。

 

お金がある研究室は、とにかく設備や備品が豊富です。研究室を見学したらすぐにわかると思います。分からなかったら、先輩に聞いてしまいましょう。

 

教授1人当たりの生徒が多すぎない

男性の先生に相談をしている男子生徒のイラスト

先ほど、ブラックな研究室の特徴として「極端に人数が少ない」ことを挙げました。極端に少ないのは少ない(2~3人)のはよくないと思いますが、多すぎないのはいいことだと思います。

 

教授1人あたりの学生が多すぎると、どうしても全員の面倒を見きれなくなってしまいます。逆に学生が少ないとしっかりと面倒を見てくれます。

 

教授の能力にもよりますが、教授1人当たりで平均10人ほどまでなら面倒を見ることができると思います。

 

この辺りを気を付けて研究室を選ぶと、少なくとのブラック研究室に配属されてしまうことはなくなると思います。

 

最後に大事なことを言います。研究室に配属される前に、「研究室配属希望」を調査され、成績が良い人から順に希望通りに配属されていきます。

 

希望通りの研究室に配属されるためには、いい成績をとってGPAを上げておくことが重要です。

 

さいごに

 いい研究室を選ぶことは、大学生活を充実させるためには必須なことです。この記事を読んでくださった皆さんが超絶ホワイト研究室に配属されることを心から願っています。