小説と実用書、それぞれを読むメリット【読まず嫌いはやめよう】
どうも〜布団です。
今日も読書について語っていこうと思います。最近読書のことばっかり書いているような気もしますが、許してください。
さて、今日のテーマは「実用書と小説・ライトノベル」についてです。
普段からたくさん読書をされている方に「どのような本を読んでいますか?」と質問すると、返ってくる答えは大体2パターンに分けることができます。
「小説やライトノベル系」or「実用書系」
です。ちなみに僕は専ら実用書(ビジネス書)ですかね。小説系はほとんど読みません。(恩田陸さんが直木賞を受賞した「蜜蜂と遠雷」は読んでみたいと思っています。)
しかし、小説は小説で良さがあるのも間違いありません。
そこで今回は、実用書ばっかり読んでいる僕視点でそれぞれの良いところを挙げていこうと思います。どうか最後までお付き合いください。
実用書・ビジネス書の良いところ
知識が増える
まずはこれでしょう。実用書やビジネス書は基本的に「知識・技術」を得るために読むものです。専門的な内容を解説した書籍もたくさん売られており、スキルが身につきます。
また、新しい考え方やアイディアに出会うことができます。実用書に書いてあった「たった一言で」人生が180度変わることもあり得ないことではないと思います。
自己啓発・モチベーションアップ
僕が英語の学習をしていてモチベーションが下がったときに、西田大さんの「英語力はメンタルで決まる」を読ませていただいたところ、モチベーションが復活し、その後英語スキルもメキメキ伸びていきました。
小説ではなかなか得られない感覚なのではないでしょうか。
小説・ライトノベルの良いところ
他人の人生を疑似体験できる
前回の記事で書きましたが、これが小説の1番優れているところだと思います。
例えば推理小説を読めば、「主人公が殺人事件を解決するまでの苦労・過程」を擬似的に体験し、自分の経験にする事ができます。
異世界を冒険する小説を読めば、まるで自分がその異世界を体験したような感覚になると思います。
このように、普通に生きていくだけでは決して体験できないようなことを擬似的に体験し、自分の経験にできるのはビジネス書では到底できません。
この文章を書いていたら小説が読みたくなってました。記事を公開したら早速本屋に行こう…。
さいごに
小説も実用書もそれぞれ良いところがあります。偏ったジャンルの本を読むより、1回だけ普段読まないような本を読んでみませんか。
「お前が言うな」という皆さんの声が聞こえました。僕も小説読みます。
今日はこの辺で終わり!