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1人暮らしでぎっくり腰になったら、スマホ確保&楽な移動手段の確立が重要

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まだまだ若いと思っていた自分ですが、先日、ぎっくり腰になってしまいました。

一人暮らしをしているのですが、その状況下でのぎっくり腰は思った以上にきつく、割と真面目に死ぬと思ったので、同じ状況になった人のためにいろいろ記しておこうと思います。

ぎっくり腰を舐めていました、ごめんなさい。

ぎっくり腰になった時の医学的な対処法は調べたら割と出てくるので、この記事では、実際に僕が一人暮らしでぎっくり腰を体験して重要だと感じたことを記していきます。

 

普通に立ち上がっただけなのに…

座椅子に座ってご飯を食べていて、ふと立ち上がった時に腰に激痛が走りました。前兆のようなものは特になかったので、びっくりしました。とっさに倒れ込んでしまい、起き上がれなくなりました。

ぎっくり腰には楽な姿勢というものがあり、その姿勢を保っている限りは痛みはほぼありませんが、少しでも動いてしまうと、激痛が走ります。僕の場合は、激痛とともに吐き気を催しました。それくらい痛かったです。

ちなみに余談ですが、ヨーロッパではぎっくり腰を魔女の一撃と言うらしいです。

 

 

「精神的な楽」と「身体的な楽」をそれぞれ確保

一人暮らしで回りに人がいない状況でぎっくり腰になった場合、「精神的な楽」「身体的に楽」をそれぞれ確保する必要があると感じました。具体的に何をもってそれぞれを確保するのかをまとめていきます。

スマホと充電器だけは確保

まずは精神的な楽を確保しましょう。ひとり暮らしのぎっくり腰を体験して思ったのが、スマホだけは確保するべきだということです。外に出られない今、外部と連絡を取る手段はスマホしかないからです。

最悪の場合でも、親や救急車を呼ぶことができるので、必ず手元に確保しましょう。スマホが高めの机の上にある場合、取るのはきついと思います。

僕もそうだったので、辛さは死ぬほど分かりますが、気合でとりましょう。腰をできるだけ動かさないことを意識し、腕を伸ばして机の上を探りましょう。

スマホさえ確保できれば、精神的にかなり楽になると思います。僕もそうでした。

 

楽な姿勢と移動手段を確立

スマホを確保したら、あとは楽な姿勢であったり、楽な移動手段を確立しましょう。これが「身体的に楽」に当たります。出来たら、あとは安静にして治るのを待つだけだと思います。

僕の場合は横向けに寝て腰を90度に曲げている状態が一番楽でした。

トイレは時間をかけてゆっくり

トイレに行くのは、かなり時間がかかるので、早めに動き始めた方がいいです。僕はワンルームのマンションに住んでいますが、ベッド⇔トイレの往復で1時間かかりました。

横になっている状態から、正座の状態に持ち込んで、四つん這いになって、ハイハイで進むのがいいと思います。基本的には腰を伸ばすことができないため、立ち上げれません。ハイハイが圧倒的に楽です。

比較的楽な立ち上がり方

  1.  肘を地面について上半身を起こす。腰は常に動かさないように意識する。
  2.  正座する。手は太ももの上に置き上半身を固定、腰は動かないように。
  3.  両手を地面につき、ゆっくりと腰を持ち上げる。四つん這いになる。


重要なのは、腰をできるだけ動かさずに、角度を一定に保つこと。

慣れてくると簡単にできるようになります。初めは四つん這いになるまで20分くらいかかりましたが、慣れると30秒ほどでできます。

 

冷やそう

ぎっくり腰になった日は、入浴は諦めましょう。腰を温めるのは良くないらしです。そもそも、きつすぎて入浴は到底無理だと思いますが…。ぎっくり腰になったらとにかく冷やすのが良いみたいです。

僕の場合は幸いにもアイス枕を持っていたので、腰に当てつつ横になって安静にしていました。たしかに冷やしていると痛みが和らぎますが、冷たすぎるのも刺激が強くあまり良くない気がします。


まとめ:とにかくスマホ移動手段を確保しよう

まずはスマホ確保。次に楽な姿勢と移動手段を確立をしましょう。後は安静にしていれば自然と痛みは引いていきます。僕の場合は4~5日でそこそこ動けるようになりました。

救急車は呼んでもいい

ぎっくり腰で救急車を呼ぶのはどうなんだろうと思う方がいるかもしれませんが、一人暮らしでぎっくり腰になると、命にかかわるので、本当に動けないと思ったら、ためらわずに呼ぶべきと思います。