「なぜ勉強しなきゃいけないの?」と聞かれたらあなたはどう答えますか?
僕は勉強がそこそこ苦痛でした。この記事を読んでくださっている皆さんも同じだと思います。
もしかしたら勉強が苦痛でない人もいるかもしれません。それは一種の才能だと思います。苦痛に感じない人がとても羨ましいです。
勉強する理由
そもそも、何で勉強をしなくてはいけないんでしょう。
僕も小さい頃に大人に「なぜ勉強なんていう面白くもないものをしなくてはいけないのか」を聞いてみたことがあります。するとその人は「将来の選択肢の可能性を広げる」とか「大人になってから後悔するぞ」と言いました。
しかし、子供の僕にはピンときませんでした。そんなこと言われても勉強は苦痛だし、何で嫌々やらなくてはならないのか。なかなか納得できませんでした。
しかし大学生になった今、勉強の大切さがようやく分かりました。今回は自分なりに考えた勉強することの大切さを書いていこうと思います。
勉強が一番簡単
将来、何かしらの職について自分でお金を稼いで生きていかなくてはいけません。
職といっても、サッカー選手や野球選手のようなプロスポーツ選手も立派な仕事だし、接客営業などのサラリーマンも立派な仕事だと思っています。
もし仮にプロスポーツ選手になれたとしたら、かなりの金額を稼ぐことが出来ると思います。しかしプロスポーツ選手になるにはもちろん莫大な努力が必要だし、そしてある程度の運も必要だと思います。努力はともかく、運はどうしようもありません。
結局は勉強して良い会社に入るのが一番簡単なんだと思います。勉強にも努力が必要ですが、プロスポーツ選手選手になるほどの運は必要としないでしょう。
どの程度で成功と言えるかは人それぞれだと思いますが、勉強が人生を成功させる一番簡単かつ確実な手段なんだと思います。ちゃんと授業を聞いて、テスト勉強をするだけである程度はできるようになると思います。
僕は決してプロスポーツ選手を目指してはいけないと言いたいわけではありません。目指している方は、夢を諦めずに追いかけ続けて欲しいです。しかし、もし万が一に夢が叶わなかった時のために勉強もしっかりしておくべきだと思います。
僕も実際に後悔している
実際、僕も勉強をちゃんとしてこなかったです。なぜなら勉強を軽視していたからです。そして今後悔しています。「大人になったら後悔するぞ」は本当だったんだなぁと、今になってようやく気付きました。
もし僕に子供ができて、「なんで勉強をしなきゃいけないの?」と問われたら、「勉強が人生を成功させる一番で確実な方法なんだよ。」と答えるでしょう。
皆さんも後悔しないように勉強しましょう。それでは。